◉双極性障害と診断されました…そしてその後◉

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続【先生と本人と付き添いと...】

※この記事は前の記事のつづきです。

こんにちは。ヴィレムです。

さて、

人はを他人を(家族であっても)別人格であるため理解できない。

というお話の途中でした。

上記の文章をそのままストレート読むととても冷たい印象を受けることでしょう。

しかし、立ち止まってよく読んでみましょう。行間を読むってことですね。

よく考えると、当たり前ではありませんか?

例えば、親友同士の2人の人間がいたとします。

『この2人はとても仲が良く、周りからも親友だと認められていました。

しかし、趣味やファッションなどまるで違いました。

それでも2人が仲良くいられたのは、お互いのことをただ認めあってたからでした。

「あなたは○○が好きなんだね。素敵だね。」

「あなたは○○が似合うね、素敵だね。」

と思っていたし、口にも出していました。

もちろん衝突することもあります。お互いに譲れないものがあるからです。

しかし、

【理解は出来なくても認め合うことが出来る】

これが2人が親友になったきっかけだったのかもしれません。』

いかがでしょうか?
これはわたしと親友のエピソードのひとつです。

Mr.Children『掌』『くるみ』という曲をご存知でしょうか?歌詞を参照しながら聞いてみると、エピソードの理解が深まると思います。

長くなりそうです。次に続きます。

次回は【家族と認めあうということ】をテーマに書きたいと思います。

ではまた逢う日まで