【先生と本人と付き添いと...】
こんばんは。ヴィレムです。
今回は
主治医
双極性障害の診断を受けた本人
付き添いの方
上記の立場の違う人たちの関係性や相性について書いていきたいと思います。
3つの立場の人間が集まって結束すれば素晴らしい力が湧くこともある。三人寄らば文殊の知恵ともいいますし。
しかし人が3人以上集まったら...トラブルが起きることだってあります。だって自分は他人にはなれないし、他人だって自分になれないのが当たり前なんだから...意見が完全に一致することは、ほぼ不可能だと私は考えます。
前々回、前回の記事に繋がるお話です。
人は他人を完全に理解し合うのは難しい
とわたしは常々思っています。
例えば、母親だから子供ことを全て理解はできない。子供には子供独自のコミュニティが存在し、そこからの影響があると思うからです。
だから、子供のことがわからない、考えていることがわからないのは当たり前なのです。
家族と言えど別人格ですからね。
わたしは、主治医や友人にそのような趣旨のアドバイスを受けて、救われた経験があります。目からウロコ...心が楽になった感覚でした。
ずいぶん冷たいことを言ってるなと思った方もいるかもしれません。
私自身、なんて自分は冷たい人間なんだ!と思い悩んだ時期がありました。
長くなりそうです。今回はこの辺で。また逢う日まで!